２００４年１月・２月
●２月２９日（日）
〜春の味〜
地元の利根川堤防へ。身近な山菜の代表、菜の花もどんな具合だろうと確かめにいったのでした。
と、なんともう早い株では咲き始めているではありませんか。また、つぼみをたくさんつけてる株も多数。正直、採集にはまだだと思っていましたので、びっくり。
しかし、びっくりしている場合ではなく、さっそく頂戴しました。春一番のやわらかな絶品。苦さはなく、ほの甘い緑に春の味わいがたっぷりでした。自分で採った今年初めての山菜。
〜ユーランド新田〜
群馬県新田町の「ユーランド新田」へ久々に入湯。
入るなり、成分がぬるつきとなってまとわりついてくる。これは！こんな湯だっけ？とにかくかなりよい湯質を感じるものでした。泉質としては、ナトリウム・炭酸水素塩泉。そのほかにもけっこう成分が含まれている模様。
先週の「薬師の湯」といい、泉質を気にして入湯すると、より強く個性が感じられるようになるものなのでしょうか？
●２月２５日（水）
〜田淵行男記念館、次回の企画展〜
「田淵行男のこと」の「展覧会歴」の作成にあたっては、実は、
田淵行男記念館にたいへんにお世話になったのですが、同館で開催される次回の企画展も明らかしていただきましたので、お知らせします。（実はもう「展覧会暦」に掲載していました。）
タイトル：「安曇野春秋〜田淵行男が愛した人と自然〜」
期間：３月２日から７月１１日まで
詳しい内容はわかりませんが、自然を対象に活動した田淵氏の「愛した人」というのが意外な視点で、気になるところです。
この展示替えの準備にお忙しい時期に、いろいろとお願いしてしまい、すいませんでした。感謝申し上げます。
●２月２１日（土）
〜四阿屋山（あずまや山）に福寿草をたずねて〜
知人メンバーで埼玉県両神村の四阿屋山へハイク。第一の目的は、私的には福寿草であります。
行けば、「福寿草まつり」ののぼり旗乱立で、駐車場にはかなりの観光客。ありゃ〜。
登り始めてしばらくの「福寿草園地」には、確かに福寿草が黄色く咲いていました。しかし、点々と並べられて、いかにも植えられたもののような感じで、味気ない。柵も厳重で、撮影しようにも難しいですし。
次に、さらに登った次の園地へ。ここでは、柵で保護されてはいるものの、付き方がずっと自然らしい。ようやく福寿草らしい福寿草に出会えたと撮影できました。
この後、四阿屋山山頂へ登りましたが、予想外に岩場のクサリ続きの急な登り。けっこうスリルを楽しめました。次に来るときは、こういう岩場が続くらしいツツジコースで登ろうか。
汗流しは、当然、両神温泉「薬師の湯」。これが、いい意味で記憶を裏切ってくれました。入ってすぐに、高アルカリのヌルスベ感、細かな湯の花に、油膜まで浮いています。泉質のよさを十分に感じさせてくれるもの。こんなすばらしい温泉だっけ？
●２月１４日（土）
バ・レ・ン・タ・インデーなんて〜、だい嫌いさ〜♪（曲クレージーケンバンド、替詞たにつち）
＞挨拶
タニツチです。
〜新潟県内限定・峰乃白梅「酌人」〜
先日のスキー大会の帰りに買ったのが、銘柄・峰乃白梅の「酌人」なのですが、これがうまい。
峰乃白梅といえば、越乃寒梅、雪中梅と並べて、３梅と呼ばれることがあるように思うのですが、別に高いわけでなく、この「酌人」は本醸造ながら１升がなんと１７００円ほどでした。（プレミアつけない良心的酒店なので、もっと高いお店もあるかもしれません。）
口に入れたときは、一瞬、安そうな日本酒臭い、甘口っぽいような味がしたと感じるのでしたが、すぐに溶けてゆき、何もいやな雑味が残らないのです。そして味わいは、やはり辛口だねえ、ということがわかる。初めての味。
さすが「峰乃白梅」！やはり銘酒なのか！
個人的にとても気に入ったのですが、この酒、新潟県内限定販売とのこと。もっと買ってくればよかった。安くてうまい日本酒をお求めのかた、新潟へ行かれた際には、ぜひお試しを。
●２月１１日（水）
〜歩くスキー大会〜
新潟県六日町の歩くスキー大会に参加してきました。結果は、さんざんたるもの。私が参加したのは、１０ｋｍでしたが、ファミリーでない場合、これはタイムトライアルというか順位を競うというか、そういうものなのでした。
そのことを知らず、中盤以降は、スピードが同じくらいの年配のかたと一緒に、登りはほとんど歩いての、マイペースでやっていたのですが、後で考えれば階級が違うのだから、そんな場合ではなかったでした。
ずばり、タイムは、１時間３７分…笑ってください。
もしかすると、私の階級ではビリでしょうか。一番はやい人は、約３０分なので、３倍の速さですべる、ということ。
地元の子どもたちは授業でやるらしくみんな上手。抜かれること、抜かれること。１０ｋｍ男子で一番速かったのは、なんと中学生の部で２６分（暫定非公式記録）なのですから、すごいもんです。大人で速い人は３０ｋｍだとかで、１０ｋｍには出ないのでしょうね。
ゴールした直後、その中学生たちの表彰式でしたが、彼らの表情を見ると、スポーツに才能のある表情、あぁ、昔そうしたどう逆立ちしてもかなわぬ同級生達を眺めた気分を思い出しましたね。こういう競争ごとは
性格的に自分には向かないのだ
、とつくづく感じたりもしました。
スキーの結果はさておき、今日は、冬の時期にかかわらず天気がよく、八海山や巻機山の美しい姿などは実に感動的でした。また、雪化粧された野辺、木々どれをとっても輝いて美しい。どこを写しても画になるという錯覚に（事実か？）すっかり陥ってしまいました。
スキーで大汗をかいた後は、温泉へ。「五十沢温泉 さくり」は、久々でしたが、やはりよいお湯です。卵の匂いのする飲めるお湯が、浴槽かけ流しと蛇口までの豊富さ。湯の花も泳いでるし。泉質は微アルカリ単純泉だそうだけれど、これで単純泉なのか…またしても単純泉の不思議。
帰りには、いつものパターンどおり特産のへぎそば（ひいきの田畑屋）を食し、おみやげに地酒と純・魚沼産コシヒカリ特Ａ級なるもの購入し帰宅でした。
●２月３日（火） 節分
〜祝・開設２周年〜
本日は「節分」というわけで、これから春に向かっていきます。ワクワク。とともに、本サイト開設２周年になったのでした。日頃、訪問くださっている入山者の方々に対し、厚くお礼申し上げます。
さて、この１年の道ならし状況を振り返ってみれば、増やせた分野もある反面、まったく変わっていないページもけっこうあって、両極に分かれた感が強いです。
残念でもあり反省なのですが、私の独断と偏見により興味のあるところ、いわばその時々のマイブームとなっている趣味のことをいじっていく、というコンセプトから、これ位で仕方なかったか、と言い訳もさせていただきます。
手がつけられなかったページも、今になって見てみると、そりゃあいろいろと目に付くことがあって、ほんとは充実させたい気持ちはあるのです。ですが、不器用で作業の遅い私にとって、作成したいページの優先順位といいますか、「いずれ」といつも思いつつ、そのままになっている状況です。扱うテーマを広げすぎたせいか、とも反省なのですが。（え、広くないって？）
また、訪問くださる方は、いったいどのへんの情報にニーズがあるのだろう、と客観的に考えようとすると、それはもう全然実用的なニーズにお応えしていないに違いなく、運営を続ける自信などなくなってしまうのですが…。よくぞ忙しい中、こんなサイトをのぞいてくれるものです…重ねて多謝。
入山者には何かプラスになることがあるよう、今後も内容を充実させたい、と思っていますので、どうぞお見限りなく今後ともよろしくお願いします。
●２月１日（日）
〜続・クロカン〜
昨日は、クロスカントリースキー練習へ、再び奥日光・光徳へ。
練習開始には、「ならし」として平坦な光徳牧場で始めるのを恒例としています。が、この日は、私たちのほかに上手な方が練習していました。リズムにのってうまいな〜、あんな風に滑れるようになりたいもの。
で、思いきって、私、滑り方について質問しちゃいました。
やはり良いかたで、「そうだね、教えてくれる人いないもんね〜」と言いつつ、ワンポイントレッスンをしてくれました。基本的なことについてでしたが、ブラックボックス状態の私にとっては、差込む光のようなもの。その後、私のフォームについて、効き足に体重乗せた後に、ちょっと曲げてから反対足を踏み出すとスピードがもっと出るでしょう、とのアドバイス。
やってみると、おーまさに、それ！でした、私が効き足でない方へうまく踏み出せず、止まってしまうという点に一番疑問を持っていたのです。言われたとおりにすると、効き足でない方もスベルようになる、ではないですか！ちょっとのことですが自力では解決できなかったカモ。まさに、聞くは一時の恥、教えを請いてみるものです。
おかげで、この日、ごく緩い場合に限っては、登りでもスケートできるようになりました。進歩はわずかながら、行き詰まっていた状態からはうれしい進歩。しかし、本番の大会は１０日後、時間切れか？！
〜またもアカシヤの湯〜
埼玉県内でも、最近できたいろいろとよい温泉センターの噂を聞くのですが、相変わらず「アカシヤの湯」に行ってしまいました。クロスカントリー練習で筋肉痛となっている体（意外？や上半身）をほぐすべく…。
で、まず気づいたのことですが、打たせ湯の水圧が以前より強くなったのでは？ということ。元から機械的水圧をかけた、けっこう強い打たせ湯だったですが、今日は特にすごかったス。コった筋には痛いほど。前からこんなだっけ？
いえいえ文句なんてございませんよ。強力化路線、弱くなるよりうれしいことです。おかげですこしは肩のコリもほぐれました。
次に気づいたのは、中央の源泉内湯に、滝の下近くの左右の底に温度調整らしい湯の噴出口があるのですが、一方からは低い温度の湯が出ている、ということ。
このすぐ脇サイドに座っていると、ほかよりぬるいので、長時間じっくりと入っていられるのです。このことに気づいている人も特にいるようでなく（この場所は、掛け湯からかぶる人から飛んでくる水滴がかかりやすいということもあり）、場所とりを争うことなく、源泉をじっくりと味わうことができます。
このページをご覧くださったかたへのマル得情報、ということでお教えしました。
●１月２８日（水）
〜続・大竹しのぶと水色の時〜
前回の続編です。訂正記事的にはやく書きたかったのですが…。
その後、ドラマの筋書きでもどこかにないかな、とちょっとgoogleで「大竹しのぶ 水色の時」と検索すると、すごい数の情報が表示され、少し驚いたのでした。
「水色の時」は、いわば大竹しのぶの出世作でした、なんと。この出演で、彼女はテレビデビュー、そしてエランドール賞を受賞、このとき１７歳でＮＨＫの連ドラヒロインとしては最年少記録をつくったなど、たいへんに話題豊富なドラマだったのでした。ろくに調べないで載せてしまうのは、またしても反省。
で、筋なのですが、「松本を舞台に、凍死寸前の男を助けた少女と助けられた男の出会いで幕が開く」「青春前期の若者たちと、青春をくぐり抜けてきた親たちの心の交流を描く」
「医大進学を目指す知子（大竹しのぶ）と看護婦の母・房子（香川京子）の交流」など、ということらしいです。
想像とかなり違いましたね。ヒロイン知子を軸としたストーリー展開のようです。田淵氏モデルの男は、凍死寸前な登場だけなのか！？
ほかにも当初主演には浅茅陽子が決まりかけていたが変更になった、とか、ほかの出演者には、大滝秀治、篠田三郎、（語り・岸田今日子）がいたとか、かなり興味深いです
。あれ、大滝氏のほうが米倉氏より年配…田淵モデルの登場人物は、大滝秀治のほうだったのだろうか？（またよく調べず書いてしまう）
参考情報として、ＮＨＫ朝の連ドラ１５作目。脚本：石森 史郎、演出：深町幸男、江口浩之
本日の日記は、サイト「テレビドラマデータベース」さまの「
大竹しのぶ主要出演一覧」やその他のページを参考にしました。この場を借りて謝意。
●１月２１日（水）
〜子役・大竹しのぶ〜
田淵行男の資料として「安曇野」を見ていたら、あとがきの部分に、田淵をモデルとしたＮＨＫの連続ドラマ「水色の時」のロケのスナップショットが掲載されていました。田淵氏と一緒に写っているのが、俳優の米倉斉加年となんと大竹しのぶ。
そういえば、このドラマに大竹しのぶが出演していたことを何かで読んだことがあった気がしますが、忘れていました。写真は、子役といっていいような少女時代のショットで、これは珍しい。１９７５年だそうな。言われないと大竹氏だとはほとんどわからないです。ぽっちゃりと、かわいいです。
まあ、私は実のところ、大竹しのぶ自体は好きでも嫌いでもないのですが、というよりも、そもそも知らない。ちょっと変わったキャラクターという扱いのようですが、ＴＶドラマをほとんど見ないので、お仕事ぶりや演技力があるのないの、思い入れも何もありません。ただ、ずいぶん若いころから「女優」やってたんですね。
はたして「水色の時」では、どういう役を演じていたんでしょうか。
想像してみましょう。米倉斉加年は、田淵氏がモデルの男役だろうから、きっとワイルドな生き方のそういう哲学で生きている強い大人と…すると大竹しのぶは、家庭の理由により突然都会から、信州の田舎に住む遠い親戚（米倉）のところへ預けられてやって来た少女。当然のことながら、始めは心を閉ざしている。米倉の生活が理解できないし反発。もちろん山も苦手だったけれど、一緒に暮らしているうちに、少しずつ自然の美しさに出会って、心を開いていくようになる、というあたりではないでしょうか。
ところでこのドラマの実際の映像って残っているんでしょうかね。懐かしの番組を取り上げる特集でも見たことありません。川口にＮＨＫアーカイブスが建ったようですので、ここいけば見られるようになっているのかもしれません。どういうドラマだったのか、ちょっと気になるところです。
●１月１８日（日）
のれんに釘
ヌカに腕押し（わっ、臭そう）＞挨拶
タニツチです。
〜見ちゃいねえ〜
日曜日の温泉センター周りは、最近、神川町の「アカシヤの湯」に行く頻度が多くなっています。なにせ近いものですし。
で、今日も行ってきたのですが、なかなか混んでいましたね。
洗い場は、多少なり並んで空き待ちのような感じになっていたのですが、私が座った洗い場のとなりは「故障中」のため、空いているのでした。
その隣に座っていると、洗っている間だけでも、実にたくさんの人がその故障中の流しにやってくるのでおもしろかったです。
多くの人のリアクションは、かなりの比率で、蛇口をひねって水が出ないので、「アレ、出ないのか」というそぶり。実は、鏡のところにデカデカと「故障中」の張り紙があるんですが。にもかかわらず、使えるものと座って操作し始める。これは要はほとんどの人は、「張り紙」を見ちゃいないんですね。ちなみに私はすぐ気づきましたけど…。
中には「チクショウ」とかって、苦々しく怒る人もいる始末。いえ、それ、私が悪いんじゃないんですよ、って、私が怒られたわけではないですが、心の中でつぶやいてしまいました。
「張り紙の効果」がどの程度のものか、まざまざと見る思いでしたね。人に何かをお知らせしようとする際には、その難しさ、どんなにか相手は外界のことなど意識がないかってことを、我々心せにゃならないのでしょう。
●１月１０日（土）
クロスカントリースキーの練習に、クロカンのメッカ奥日光へ行ってきました。というのも、今年は新潟県六日町で開催される「歩くスキーフェスティバル」に参加しようと考えているのでした。去年はまったくクロカンをやらなかったので、忘れてるし、本番に向け数回はやっておかねば。
といっても、クロスカントリースキーはまったくの自己流です（例によって）。そのフェスティバルの前日に開催される簡単な初心者講習会は受けたものの、それだけではどうしたらちゃんと滑れるものやら。かなりの坂道でもスイスイ登っていく様子は、ほんとに信じられない。
それにしても雪の景色は美しいですね。日が差し木々の影が雪に伸びる様子、雪に現れた風紋、雪に沿う水辺の輝き、どれも写真をとりたくなるものばかり。撮影目的にもゆっくりと来たい場所ですね。
クロカンの方は、１日やっても、以前のことを思い出せたかどうか？
しかし、最後に素晴らしい練習方法を思いつきました。私の場合、右、左、交互に体重をうまくのせてすべることができないことでまず引っ掛かっていると思えます。そこで、ストックをまったくつかわず、脚のみでスケートと同じ要領でほとんど走るようなことをやってみたのです。
すると、ずっと左右のバランスがきちんとできるではありませんか。どうやら推進のためストックで押すことで、上半身のバランスがかなり崩れていることがわかりました。この方向でバランスをマスターして、それからストックの力も加えられるように、と目指したいと思います。（今さら時間ないかな）
この練習法、私と同じ状況で悩む人には、ぜひオススメです。
寒いけれど汗はたくさんかき、終了後は温泉へ。コースの中心にもなっているアストリアホテルで入浴。いや〜やはり奥日光温泉は、硫黄の臭いも強いすごい温泉だ〜。気持ちいい！
さほどの無理なくこういうよい場所に日帰りで行けるというのも、北埼玉の地の利、ちょい地方に住むメリットか。
●１月９日（金）
皮下脂肪下筋肉＞挨拶
タニツチです。
〜新編「山の季節」〜
年末に「田淵行男のこと」のページを作り始め、田淵に関する資料にぼつぼつと当たっています。
本屋に注文していた、昨年出版された田淵の著作「新編『山の季節』」がようやくきました。＜
出版情報は、こちら＞
この図書は、１９６９年に出版されたオリジナルの「山の季節」から新編集したもので、１２２点の写真作品から７５点を選んでいるとのこと。掲載作品が少なくなってしまったのは、やはり残念ですね。
でも、オリジナルを私は知りませんが、内容に不足した感もなくバランスよく出来ていると思います。このときすでに「雪形」への強い興味が、著作の上でも表出しているのですね。また、山に寄せた詩もかなり多く掲載されているのでした。
絶版で古書相場も高額になっている田淵の著作ばかりの中で、お手軽に手にとれる図書が出版されたことは非常に意義のあることです。
また、巻末には、水越武氏の語り下ろし回想録「師を語る」が掲載されていて、田淵氏と初めてであったこところのエピソードがわかるのも、意外なお宝発見でありがたかったです。
現代での田淵の作品再評価という動きは当然あるべきと思われますし、今後も一般に向けて「復刻」又は「新編集」という形でも他の著作が出版されることを祈ります。
●１月５日（月）
〜浦島太郎な私〜
どうにも情けない話です。
この正月にはちょっとしたことで電気店を周ったのですが、パソコンが進化しているのに驚いたわけです。高級ランクの画面は、今や１７インチのワイド型（ほーら、呼び方もわからない…）が一般的なんですね。そりゃ、もちろん目にしたことはあったのですが、自分には遠い存在、と決めてあまり見ないようにしていたものですから。
また、ＴＶチューナー内臓で、ＨＤＤ・ＤＶＤレコーダー的な使い方をするというのも主流になっている模様。うう、ほしいなあ。
それはさておき、当サイトでは、おふざけ程度ながらも「壁紙素材」を提供しているコーナーがあるわけですが、サイズが１０２４＊７６８ピクセルまでの対応となっています。いつの間にやら、
ぜんぜん新機種に使えない状況になっていました。う〜ん、ワイド用だとそれ専用を作らないといけないんだろうしなあ、データサイズも大きくなるし…やれやれ。ともかく、おいおいは壁紙素材もそれらに対応したものにしなくてはならないだろう、と痛感したわけです。
そもそも私のパソコン環境ですが、実は…今となってはかなり悲しいスペックとなってしまっています。未だにＯＳはWindows９８、５００ＭもいかないＣＰＵに、８００＊６００ピクセルの画面、ＨＤＤは増設したものの、通信回線はＩＳＤＮなのでした（涙）。全国パソコンユーザーの中で、
完全に少数派ではないか。この状況で、曲りなりにもサイト運営、がんばってるね、と自分をほめてあげたいくらいのものです。
そういうわけで、当サイトのデザイン、構成等で首をかしげるようなところも少なからずあるでしょう、が、そういう原因によるものかもしれませんので、悪しからずご了承いただきたいと思います。（１７インチワイド画面で普通のＨＰサイトを見ると、いったいどういうレイアウトに見えるんだろう？）
正直、せめて「並」のスペックの機種をそのうち買いたいですね。どういうものがよろしいのか、詳しい方はアドバイスをお願いします。
●１月１日（木） 元日
明けましておめでとうございます。
今日は、私が暮らす関東地方の埼玉北部は、空気の澄んだ青空で、しかもえらく暖かで穏やかな一日でした。３月頃の陽気だったようで…。
いつもこれじゃ異常気象で困りますが、今年が、例えるならこのような穏やかで美しい一年となるとよいですね。
ご覧いただいている皆さまの健康とご多幸、実り多き１年となりますことをお祈りします。
〜年始め〜
本日は、神川町の埼玉県営アカシヤの湯にて温泉入り初め。
風邪を断ち切ろうとサウナに長めに入ったのですが、いつまでものぼせ切る感じにならないところ、やはりまだ風邪が残っているようです。
今日の発見は、併設レストラン「佳味河」。今までなんとなく敬遠して入ったことがありませんでしたが、きれいですね。そしてお食事も安いし、なかなかいける。かつ、お客もほとんどいなくて静か。さらにここで製造の地ビールをぜひとも飲みたいものを、車の運転アリのため残念。今度は、飲める体勢で来たいですね。
お約束のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート。今年はまたムーティ。
ウィーンとの付き合いも長いですね。今回は、特にオケとこなれてきたのでは、と何か血肉のたくさんついたように感じるシュトラウスの演奏に感じました。そう感じませんでしたか？
新年あいさつのスピーチは、世界の平和を祈願するもので、異例に長かったことをメモ。
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